ブラジル大手パルプメーカー、フィブリア社は先日チリメーカーがアジア向け価格を50ドル値下げしたことに呼応しトン当たり50ドルの値下げを発表。新規価格レベルは800ドルから750ドルとなる。同社は中国向けに月間4万トン輸出している。チリメーカーCMPC社の中国向け価格レベルは現在750ドル、アラウコ社730ドル。今回の値下げで他のアジア諸国向け11月価格に影響がでる模様。
11月15日付 RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ