同社は欧州新聞出版用紙生産過剰に対応すべく2010年単年で70万トンの生産設備を永久停止とした。フィンランド、イマトラ工場8号機、上質紙21万トン、バルカウス工場2号機、4号機合計新聞用紙・電話帳用紙29万トン。ドイツ、マクサウ工場7号機、新聞用紙19.5万トン。ストラエンソ社は2006年以来累計で紙・板紙能力粗250万トン、パルプ55万トン削減している。
PPI EUROPE 11月10日付けから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ