国内大手メーカーUPP(UNITED P&P-タイ・サイアムセメントグループの子会社)は2007年から輸入紙により重大な損害を受けたと提訴して、関税委員会が調査した結果、緊急関税を永久に課税することを進言し、国内品と輸入品価格を比較しトン当たり30.46ドルを提案している。フィリッピン政府は数週間内に結論を出す模様。海外対象メーカーはAPPインドネシアの子会社インダキアット社及び韓国のHM TRADING 。UPP社は再生テストライナーを年約25万トン生産している。
11月30日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ