重慶にはヒューレッド・パッカード、富士康(FOXCONN),英業達(INVENTE)等のIT巨大企業が集中しており、周辺部品メーカーも集合している。台湾正隆紙業は重慶出版集団と合弁で製紙プロジェクトを立ち上げ(折半で4050万ドルを出資し重慶正隆紙業有限公司を設立)、ノートパソコンの梱包資材を供給する。来年稼動予定の工場では1億平米の段ボールシート、1.46億個の箱を生産する。例えば、富士康の沿海工場ではアップル社のiPhone用包装箱の約半分は正隆社製が使用されている。目下、富士康や英業達等と詳細商談中。
12月27日付け 中国紙網から抜粋
参考 5月25日付け下記ブログ
台湾最大の製函メーカー正隆紙業 重慶に進出
jpeta-kanno (2010年5月25日 16:08) |
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重慶は今や上海に次いで中国第二のデジタル出版(電子書籍)基地となっており、又台湾系コンピュータ会社が進出して電子及びコンピュータ基地となっている。このような状況下、台湾最大の製函メーカー(正隆紙業)の100%出資会社-上海中隆紙業は重慶出版集団と共同で3千万ドル出資し合弁会社(重慶正隆紙業)を設立、重慶江津珞璜工業地区に重慶現代印刷包装基地及びコンピュータ用外装箱基地を計画中。
5月24日付け 中国紙網から
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ