蔚山(ウルサン)工場に設置の新型抄紙機(年産能力45万㌧)のテストランが3月2日にスタート。3月中旬までに商業用上質紙が仕上がり、コート紙の商業生産は4月となる見込み。総投資額4.45億ドル。同社の蔚山工場はパルプ・紙一貫生産としては韓国唯一と公言している。
3月2日付け RISIから抜粋
参考:
韓国茂林製紙新型コート紙稼動へ(2月10日付け RISIから抜粋)
同社蔚山市五山工場で設置進行中のコート紙機械(フォイト社製年産能力45万トン)のテストが3月1日、商業生産が4月以降となる見込み。同工場はパルプ設備が完備(年産45万トン)しており、生産量の45%が新規抄紙機に向けられる予定。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ