100年以上の歴史を持つ石炭採掘大手の撫順鉱業集団が紙パ業界に進出決定、新設工場に紙板紙生産能力200万㌧の設備を計画中。今回のティッシュ6万㌧は業界参入の一歩となる。オーストリア・アンドリッツ製マシン―5600mm幅、設計速度2000m/分で、既に機械テストが開始し、商業生産も近い。原料はフレッシュパルプを使用予定。操業は新規設立子会社HUPO PAPER(琥珀紙業有限責任公司)が担当する。再生段原紙30万㌧(フォイト社製)の建設を2012年7月稼働で計画している。 9月30日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ