中国江蘇省揚州市段原紙工場能力を倍増の90万㌧とする為2億㌦の投資決定した。3号機、能力45万㌧で稼働予定は2013年第4四半期。既に同工場には段原紙機1号機(再生中芯17.5万㌧)、2号機(再生ライナー27.5万㌧)の設備がある。3号機の製品は主に同社中国製箱工場向けで余剰品は国内販売の予定。永豊余社は中国国内に12の製箱工場を所有、年間生産量は合計8.6億平米、総使用原紙量は年間65万㌧必要で不足分は国内メーカー品及び輸入品を手当てしている状態。ティッシュ生産も増産体制にあり、既に昨年揚州工場向けに2800mm幅機械2台発注(1台の最大速度1600m/分、2.7万㌧、生産米坪13-31.3g、製品はフェイシルティッシュ、トイレロール、キッチンタオル) 他に北京工場に1.8万㌧、江蘇昆山工場に2台合計4.1万㌧の機械を所有している。 1月4日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ