34号機、年産能力55万㌧(コートボール裏ネズ及びコートアイボリー)の試運転が開始し、順調に行けば6月末にテスト完了の予定。34号機は同社が計画している紙器用板紙抄紙機3台(全て能力55万㌧―合計165万㌧)の1台で、27号機は既に広東省東莞で昨年稼働済(主にコートアイボリー)、他の33号機は重慶に設置中で本年末稼動予定。同社はこの3台で中国市場で急成長している紙器用板紙分野に参入し、取り扱い品目の拡大も図ることになる。
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ