ロシア北西部アルハンゲリスク州、ノヴォドヴィンスクの段原紙機2台を8500万㌦投資し改造する。2012年―2017年に掛け、1号機と2号機を合計能力7.5万㌧増加して56万㌧にし同時に品質改良も実施する。1号機はクラフトライナー、2号機はライナー及びパルプ100%中芯を生産し、生産米坪は80-250g。同工場はロシア大手製紙工場の一つで、段原紙以外に機械3台合計で非塗工紙4万㌧と包装紙4万㌧の能力を所有、パルプ生産能力は100万㌧以上を有する。 7月17日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ