Andhra Pradesh Forest Development Corporationは、製紙メーカーの需要増に対応する為、現行VIZIANAGARAM地域で所有しているユーカリプランテーション面積720ヘクタールを更に1200ヘクタール拡大する。現地製紙メーカーは抄紙機をユーカリパルプだけ使用できる用に改造調整している状態。従来は製紙原料としてモクマオウ材パルプを使用していたが、ユーカリパルプは薬品使用量が少なく、蒸解も容易な為歓迎されている。熱帯雨林の植林のためユーカリ木収穫に7年掛り、1ヘクタール当たり60-100㌧、1㌧当たりのパルプコストはRs.3,500 インドルピー3500(邦貨1.4539円換算で5088円) 7月31日付け RISI 7月30日付け The Hindu から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ