南ア本社のサッピLTDは晨鳴紙業HDとの合弁会社―江西晨鳴紙業の持ち株全部34%を4160万㌦(邦貨約33億円)で売却することで合意した。9月末までに手続き完了する。江西晨鳴紙業:2004年に晨鳴、サッピ、韓国―新茂林及び国際ファイナンス会社(IFC)が江西省南昌市に設立した。抄紙機1台で35万㌧のLWCを生産。新茂林及びIFCも既に持ち株の売却に同意しており、晨鳴紙業100%の会社となる模様。サッピ社の今回の晨鳴との合弁解消は戦略変更の一環で、同社として引き続き中国市場で剥離紙巻取や化学パルプの商内を継続して行く。 8月8日付け RISI 及び 8月9日付け EUWID Pulp & Paperから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ