国際食品包装協会は、過去3ケ月にわたり食品84品を北京や上海及び広東省、浙江省や江蘇省のスーパー及びコンビニから抜き打ちサンプル調査を実施した。結果、中国国内の有名ブランドのカップヌードルやミルクティ品の一部の外装部分に国内安全基準を満たさない多量の白色度を上げる蛍光染料を発見した。サンプル品の内装部分は問題なかったものの、外装部の多量の蛍光染料は消費者が手を通じて化学薬品を体内に吸収する危険性を指摘している。現行国内規制には食品外装部と内装部を同一の安全基準とする明確な規定がない模様。 8月14日付け RISI及び 8月13日付け China Dailyから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ