米国商務省10月9日発表によると、2010年9月から2011年8月期間の中国からの輸入品に対し258.21%のダンピングマージン、インドから2.30―36.27%のダンピングマージンの存在を確認した為、アンチダンピング関税賦課継続を確認した。但し、インドネネシア品は除外となる。更にインド品は2010年1月から12月の期間に補助金の交付が確認された為、購入価格の68.03%を預託金として徴収する。2006年商務省は中国、インドネシア及びインドからの輸入品が其れぞれ、公正価格に対し76.70―258.21%、3.91―23.17%、97.85―118.63%ダンピング販売されている事実を確認、更にインド及びインドネシアはそれぞれ1.67-10.24%、40.55%の補助金援助の存在を確認した。2006年から5年経過して、2011年11月から再調査が開始したもの。 10月26日付け RISI(PPI ASIA)から抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ