南アフリカ国際公正取引委員会な1月25日付けで、南アフリカ製紙メーカーSappiSouthern Africa社からの申し立てにより、中国及び韓国からの輸入コート紙及びコート板紙のアンチダンピン調査を開始する。対象は中国及び韓国製の両面・片面塗工紙と塗工板紙、巻取及び平判、米坪70-400g、HSコート番号4810.19.90。申し立てのダンピング率は中国が14.37%、韓国14.51%。調査対象期間:2011年4月1日から2012年3月31日、国内産業に対する損害調査対象期間:2007年10月1日から2012年3月31日。中国企業は3月31日までに資料の提供を求められている。2月4日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ