最近にRISI発表―2013年インド森林産業展望では、インドの木材パルプ不足は2011年から2021年に約倍増すると予想され、輸入に重点が置かれる。インドは中国に次いで今後世界第2の有力な輸入木材パルプ市場となる。インド国内の規則で、製紙メーカーは大きさに拘わらず自社土地の所有が許可されず、自社の植林も不可能となっている。インド国内市場の成長に対応する為、輸入木材パルプが今後数十年は必要となる。但し、インドの成長軌道は中国と同じ様な爆発的なものとは考えにくい。2013年インド森林産業展望の内容:◎インド向け森林製品海外供給源の詳細、◎木材調達の制約、◎インド植林の概要、◎10年間の森林製品輸入実績(パルプ、木材、木製家具、古紙、紙、板紙、ティッシュ等)以下省略
2月20日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ