株主であるモスクワ銀行の発表では、インヴェストレスプロム社のペルミ州、LWCカマ工場(年産8.6万㌧)の、モスクワ本社投資会社への売却が決定した。同工場は2011年11月初めてLWCの商業生産に成功したが、財政問題で2012年2月から生産を中止していた。売却により銀行債務を弁済する予定。機械設備調整は良好でいつでも稼働可能な状態。今後売却先がフル生産及び工場発展に向け全力投球する。
2月27日付け Euwid Pulp & Paperから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ