2012年のラテンアメリカ大手紙パルプメーカーのパルプ平均価格の低下や負債増から純利益は低下又は赤字の状態。唯一ブラジル・クラビン社が好業績を達した。PPIラテンアメリカ調査によると、チリから中国向けラジアタパインパルプの輸出価格は2011年比22%減少、晒ユーカリパルプ(BEK)は10%減少した。アラウコ社:売上2.2%減、純利益77.4%減 CMPC社:売上0.6%減、純利益48.6%減 Fibria社:売上5%増 スザノ社:売上7.1%増 クラビン社:売上7%増、純利益311%増。
4月9日付け PPI Latin Americaから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ