国内新聞用紙需要の後退により、ダーバン近郊メアバンク工場抄紙機2台の内1台4号機(11万㌧)を5月末までに停止する見込み。他の12万㌧の機械は継続操業する予定で、4号機の停止は国内新聞用紙需要の後退と出版用紙部門のリストラが理由で決定されたもの。同社は他に非塗工紙26万㌧を生産しており、この部門の状況は好調で、通貨安の恩恵を受け利益に貢献している。主に包装関連紙部門の業績が順調なことから、2013年1四半期の操業利益は2102年同期1.2億ユーロから1.62億ユーロと増加改善した。売上高は増加しているが数字等詳細は不明。
5月10日付け Euwid Pulp & Paperから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ