トルコ南東部カラマンマラスの新設再生軽量段原紙機1号機(40万㌧)の稼働を当初予定の11月から来年1月に延期する。既に古紙原料供給ライン及び排水処理設備は完成し電気系統の工事が最終段階。2014年1月に試運転後約10日で商業生産を開始の予定。機械はメッソ社製、機械幅8600mm、設計速度1500m/分、生産米坪70-200g、生産品目は再生中芯及びテストライナー。生産量の多くは国内販売向けで、10-20%が輸出用。原紙のみを生産し段ボール箱工場の建設は予定していない。
10月24日付け RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ