Stora EnsoはポーランドのMurow製材所の生産能力アップと競争力強化のため28百万
ユーロを投資と、オーストリーのSollenau製材所の永久的閉鎖を計画している。同社
は再生可能資材企業への転換の一部として地理的状況を再考していた。Murow製材所
への投資は、成長している中央ヨーロッパ及び東欧市場で同社の木材製品の提供を更
に発展させることと、当製材所を有望な海外市場への成長をサポートする足場として
活用したいようだ。この投資により、Stora Ensoのポーランド産木材消費量が増え、
同製材所での製材量は年間140,000M3/shiftに増加、更に今後5年で年間400,000M3へ
の増産を計画している。
2月19日付RISIより抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ