米国FOMC(連邦公開市場委員会)からの情報によれば、米国は今冬一部において異常気象による景気減速が著しかったものの、3月の各指標を見るとその後の経済活動が漸く上向いてきている模様。労働市場の各指標が全てに安定をみせているものではないものの、全体的には改善を示していると言える。ただし、失業率は依然高止まりの状況にある。また家計支出や個人消費は急速に回復をみせている一方で、住宅着工における回復はなかなか進んでおらず、民間設備投資は依然下降傾向にある。
5月2日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ