International Paper社(IP)は、既に閉鎖していたフランクリン工場を2年前に再開した結果、バージニア港に大きな経済的貢献をもたらしたという理由により、このほど同港より$50万の助成金を受けるに至った。IPは現在同工場にてフラッフパルプの生産を行なっているが、過去にST Paper社が薄紙ラインに改造した非塗工上質紙の生産ラインとして売却するか貸与するかしていたものである。バージニア港のCEOは、IPが閉鎖工場を蘇らせ、極めて短期間にラインをフル稼働させ、今や同港で大量にコンテナベースでの出荷に繋げたことを高く評価すると述べている。
5月23日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ