米国の第1四半期パルプ、紙、板紙の輸出量合計は前年同期比1.7%減の1千20万トン、輸入量は2.3%増加し450万トンとなった。輸出には490万トンの古紙が含まれるが、前年同期比0.9%下落した。また板紙輸出は同2.4%上昇し190万トン、パルプ輸出は4.7%減少し180万トン、紙輸出は同10.8%下落し96万トンであった。紙の中では新聞用紙が27.7%の大幅減、印刷筆記用紙も12.1%減と数字を落とした。
5月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ