Australian Paper社のShoalhaven工場がオーストラリア次世代パスポート用の用紙契約を引き続き確保したニュースは、今後の同工場の将来を保護するひとつの不可欠なステップといった観点から好意的に受け止められている。事実、同工場は受注低迷によって閉鎖の危機に瀕していた。しかしながら、国産の偽造防止用紙としては唯一のオーストラリア・メーカーであるという固有の立場から、その商品であるパスポート用紙が同工場を救済する結果に至った。
6月26日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ