Kimberly-Clarkメキシコ(KCM)は同社Bajio工場の5号機となる年産6万トンの生産能力を持つ薄紙新ラインを6月後半に始動させていたが、同ラインは既に6月末には順調な生産体制に入り、現在一気にフル生産の状況となったと同社関係者は語っている。同新ラインがメキシコのQueretaro州のBajio工場に新設されたことで、同工場の生産能力は合計で27万トンへ増産されたことになる。また、KCM全体の薄紙生産量は同国6工場の合計で73万5千トンへ増加した。
7月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ