米国メイン州のLincoln市では、$750万を投資した天然ガス・パイプライン敷設工事の第一段階が終了する9月初旬には、しばしば渋滞を引き起こしていた目抜き通りから舗装機械や業者の撤収とともに、交通の混乱から解放されることとなる。Lincoln市を貫く形で敷設されたパイプライン上の舗装が完了すれば、全長3.5マイルのうち約1マイルの工程が終了することとなる。(注:1マイル=約1.6km)現在2本のパイプラインを敷設中で、1つは鉄製パイプの高圧ラインでLincoln Paper and Tissue社へ天然ガスを送り込み、更に近隣の天然ガス変電施設にも送られ貯蔵される。もう1つは4インチのプラスチック製パイプで低圧ガスが周辺の住宅地や企業群へ提供される。
8月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ