Huaxin Packaging社は、広東省仏山市に位置する裏ねず塗工板紙年産15万トンのメーカーである同社子会社の清算を決定した。同社はこの子会社であるChengtong Paper社の75%の株を保有しているが、既に2月には操業を停止していた。清算を決断した最大の要因は、子会社工場が市中の下町に立地しており、この地域が都市再開発対象として指定されていることもあり、親会社は同工場の移転を画策していたものの、諸々の理由で実現可能な善後策にたどり着けなかった点にある模様。
10月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ