中国福建省のNanping Paper社は紙パルプ事業の全ての資産交換をした上で、新たに風力発電事業に乗り出す予定であることが分かった。現在、同社は福建省南平市にて2機の製紙ラインで新聞用紙、非塗工印刷・筆記用紙などを年産合計40万トンを生産している。同社の発表によれば、同社は姉妹会社であり同省で現在5ヶ所の発電所を保有し更に拠点を増やす予定のFujian Zhongmin Energy Investment社の株式100%を取得予定。
12月3日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ