中国造紙協会副理事長 赵伟氏は9日、2014年の紙パルプ産業における需給状況をまとめたレポートを発表した。
http://www.chinappi.org/infs/20141209095546464866.html
それをみると、2014年の紙・板紙合計生産量見込みは10,000万トン(前年比1%減)、同消費量は9,600万トン(同1.8%減)となった。
品目別にみると、新聞用紙は生産量が320万トン(同11%減)、消費量が316万トン(同12.7%減)。非塗工印刷用紙生産量が1,695万トン(同1.5%減)、消費量が1,610万トン(同1%減)。コート紙生産量が680万トン(横ばい)、消費量が578万トン(横ばい)。生活用紙生産量が830万トン(同4.4%増)、消費量が753万トン(同2.5%増)。白板紙生産量が1,330万トン(同2%減)、消費量が1,240万トン(同5%減)。ライナー生産量が2,050万トン(横ばい)、消費量が2,110万トン(横ばい)。中芯原紙生産量が2,000万トン(同1%減)、消費量が2,000万トン(同0.6%減)。(数値は見込み)
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ