製袋用クラフト紙の巨大メーカーであるロシアSegezha社は2017年までに、同社Karelia工場の未晒製袋用クラフト紙2生産ラインで約11万トン分の増産体制強化し、年産36万トンとする予定であることが分かった。同工場関係者によれば、増産とともに紙質の劇的な向上、生産コストの低減を図る目論みである。工場の運営を担うLesinvest社が、原料・紙・パッケージ部門向けに約$1億9千万を投資する予定で、Segezha社としては過去最大の投資規模となる。
1月7日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ