イタリアの紙管原紙メーカー、Cartiera Olona社は大規模な火災に見舞われた同国Vareseに位置するGorla Minore工場での復興作業を終え操業を再開させた。同工場は1月9日に起きた火災事故による深刻な被害の為、生産を止めていた。焼失面積は出荷待ちの最終製品や巻取りなどを保管していた倉庫2,300平米におよんだが、幸い生産設備には被害がなかった。同工場は紙管原紙を年産3万トン生産する能力がある。
1月27日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ