ブラジル南部Rio Grande do Sul州に位置するCMPC社Guaibaパルプ工場は3月17日から4月9日まで休転となることが分かった。この休転は既存の晒ユーカリパルプ(BEK)年産45万トンの生産能力を有するラインの保守点検整備に加え、新たな年産130万トンのBEKラインの接続、同工場の回収ボイラーの化学洗浄も実施される。23日という長期休転期間中はCMPC Celulose Riograndense社は一切のパルプを生産しない予定で、期間中は納入業者55社から1,500人の作業員が、この一連の作業に従事することになる。
1月28日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ