International Paper社と中国太陽紙業のジョイントベンチャーであるIP&Sun JV社は、山東省Yanzhou工場の塗工アイボリー年産24万トンの生産能力を有するラインを休転した。当該の18号機は5月22日に稼働を止め、月末に操業を開始する予定となっている。同ラインは2003年稼働開始で、紙巾は3,200mm、設計スピードは分速600mである。同じく5月22日に、同工場は2週間保守点検で休転していた17号機での生産を再開した。同ラインも紙巾は同様に3,200mm、設計スピードは分速550m。同工場は、その他に塗工アイボリー・ラインを2機所有しており、年産合計は96万トンとなっている。
5月27日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ