このところの中国株式市場の混乱によって、上海と深玔の証券取引所に上場している紙パルプ関連企業のほとんどが一時的に株式の売買取引を停止している。中国の株価全般はここ1年で急激に上昇してきた。上海総合指数は昨年7月の低水準約2,000ポイントから今年6月には5,178ポイントまで急上昇をみせた。しかしながら、今週水曜には株価水準は一気に3,507ポイントまで急落して引けた。次の大手紙パルプ関連企業は7月8日株式の売買取引を停止した。(太陽紙業、Shandong Bohui、Anhui Shanying、 Yueyang Forest、Zheijiang Jingxing、Fujian Qingshan、Guangdong Guanhao)
7月8日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ