台湾の板紙メーカーであるLong Chen Paper社(栄成紙業股份有限公司)は、このほど中国の湖北省松滋市に於いて年産150万トンの板紙工場を新設する計画を発表した。全体の投資額は$9億を予定している。同社代弁者によると、今回のプロジェクトは2段階からなるとしている。第1段階として、年産合計で85万トンとなるラインを2機ないし3機導入し、2017年6月から稼働する。第2段階として、2020年6月までに更に65万トンの増設を図るというもの。
8月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ