米国カリフォルニア州のオークランド港にある4つの国際海上ターミナルは、港での平日の混雑解消の為、ターミナル・ゲートでの土曜操業を実施する方向で検討に入っていると公表した。”OakPass”と命名されたこの新たなプログラムでは、連邦海事委員会による見直しとその他条件を再検討し、今年第4四半期からスタートする見込みとなっている。現在、同ターミナルが主体となって、土曜操業に十分な労働力が確保できるか調査を行なっている。また、同港および4ターミナルでは、現状の混雑解消と将来的な貨物増加に対応するには、根本的に新たな施設を付加する必要性があるとの意見で一致している。
8月21日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ