ブラジルの晒ユーカリパルプ・メーカーであるEldorado社は、同国Tres Lagoas市の年産170万トンの既存パルプ生産ライン横の工業用地に、同社Vanguarda2.0プロジェクトとして新たに建設予定の年産200万トン級のパルプ工場インフラ整備の為、労働者350人を雇った。同社関係者によれば、今回の労働者は建設請負業者として構内の土木作業やインフラ整備に従事することを目的として雇用されているとしている。第一段階の建設工事は2016年上半期中に完了の見込みで、今回購入のユーカリパルプ・ラインは総額80億レアル($19億)で、2018年上半期には稼働を開始する計画となっている。
9月29日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ