ブラジルを本拠とするCMPC社は、チリのPuerto Altoに位置する同社Papeles Cordillera kraft paper工場での新たな熱電供給プラントの建設をまもなく終えようとしている。同社によれば、現在同工場にて最終の試運転が進められており、正式稼働は10月末を見込んでいるとしている。同工場の使用電力のすべてを同プラントから供給することになる。今回のプロジェクトには、それぞれ25メガワットの2機のガスタービンも含まれている。投資総額は約$7千万で、エネルギー効率は70%向上し、熱電容量は50メガワットになるとしている。
10月7日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ