イタリアを本拠とするSofidel社のスウェーデンKisa工場は、今や同社の中では最も自動化された生産拠点となった。生産工程に組み込まれた革新的な解決策によって、同社は本来設置に必要なスペースを40%も節約できたことになる。改めて、同社はこのほどKisaに位置する同社スウェーデン・ティッシュ工場での工事が完了したと公表した。この新たな革新的な加工工場は、2機の高速ラインでフル稼働に入っている。1機はトイレット紙専用ラインで、もう1機はキッチンタオルとトイレット紙両方の生産が可能。建設工事は2014年1月にスタート、今年6月にテスト稼働を含め新設を完了した。
10月8日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ