広東省東莞市の板紙2工場も来年の春節を挟んだ休転計画を発表し、その休転にともなう減産量は合計3万6千トンと試算した。Huangyong Yinzhou Paper Industry社は、再生ライナー・ライン2機を有し、年産能力は約40万トン、その2ラインは3月中旬に8日間の休転を予定している。また、Jinzhou Paper社もすべてのラインを2月から3月にかけて休転するとしており、2機で合計年産32万トンの再生段ボール原紙ラインを2月19日から3月9日まで止める。その他に2機所有するそれぞれ再生ライナー年産20万トンのラインも3月下旬に8日間休転を予定している。
12月16日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ