ドイツを本拠とするLeipa社は、同国東部に位置する同社Schwedt工場の1号機に5百万ユーロを投資し、新たなオンライン・カレンダー機を設置することが分かった。この1号機は再生パルプを原料としてLWC年産16万トンの生産能力を有している。同社関係者によれば、今回のプロジェクトによって、同ラインは光沢紙の生産が可能となるものの、生産数量に変化はないとしている。設置工事はGAPCon社が実施する。同ラインは来年1月中旬に設置工事の為、約10日間の停機となる予定。同工場は、この他2機のラインを所有しており、年産24万トンの白ライナー、年産36万トンのLWCの生産が可能。
12月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ