米国の商務省経済分析局が発表した統計速報値によると、同国2016年第4四半期の実質GDP成長率は年率1.9%増となったことが分かった。因みに第3四半期のGDP成長率は3.5%増(改定値)であった。ただし、同分析局は、本日公表した第4四半期のGDP成長率速報値は粗データを基にしており、完全な数値ではない為、今後の改定値確認を条件としている。より正確なデータを基にした第4四半期GDP成長率の第2回目の数字は、2017年2月28日となっている。第4四半期の実質GDP成長率が上昇した要因は、個人消費への出費、個人在庫投資、住宅投資などの伸びが貢献したものであるとしている。
1月27日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ