2017年1月25日朝、中国の太陽紙業がドイツVoith社より新たな製紙ラインXcelLine 2機を購入することで、契約が取り交わされたことが分かった。今回導入される新たな2ラインは低米坪・高級テストライナー年産40万トンの生産能力を有する36号機と、高級段ボール中芯原紙年産30万トンの37号機となる予定。2ラインともに、設計スピードは分速1,200m、有効取り幅6,660㎜。今回導入予定のラインは、鄒城製紙工業団地の第二段階の一環として建設されるもので、基礎工事は2017年5月開始の予定で、稼働開始を2018年7月から9月の間と見込んでいる。
3月9日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ