インドネシアのインフラ・パートナーシップが、同国Kalimantanでの契約に於いて米国Morrison Knunden社に対して12億米ドルを与えたことが分かった。この契約は、現在推進する同国での紙パルプ産業拡大を図る中、工場からのインフラである新たな道路と港湾建設と技術提供が目的であるとしている。これには、600エーカーの保管・搬出設備、35マイルの資源搬入道路、12基の港湾固定クレーン、新しい港を維持する独立型の発電所の建設作業も含まれている。このプロジェクトは、積極的に拡大している同国のパルプ産業への信任投票であるとしている。 完成後、パルプと紙の輸出能力は7%増加する。 更に、1200平方マイルに近い土地が鉱業およびエネルギー産業の発展のために開放されます。 同社は、3年間の同プロジェクトに同国人1200人を雇用する予定。
4月11日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ