ギリシャのMacedonian Paper Mills社が、同社の板紙ラインの駆動部一式と自動管理システムの改造に加え、2017年6月後半の同工場大規模休転の際に設置が予定されている新たなシュープレスのオートメーション部分の再建をイタリアのSAEL社に委託したことが分かった。ほとんど時代遅れの駆動部で長年運転し、ラインの制御において頻繁に問題に直面した後、完全な監視制御システムの欠如によって、
同社は、板紙ラインの駆動部および自動化システムだけでなく、SAEL社を供給者とする為に思考も変更することにしたとしている。また、同社の理念のもと、同社は顧客にすべての課題に対して唯一無二のソリューションを提供し、時間とコストを節約するだけでなく、最新の革新的技術を市場に提供するとしている。
5月17日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレード ブログ