巨大ハリケーンHarvey襲来の影響で、米国テキサス州ヒューストンに位置するスチール・プラスチック・ファイバー・ドラム・ケミカル等の充填サービス会社Grief社の工場では操業を停止していたが、このほど操業を再開したことが分かった。ただし、原料の輸送や輸出向けの外部サービスなど次第で、操業はまだ限定的になっているとしている。同社としては、引き続き最優先で従業員の安全に留意しつつ、操業を再開し、顧客のニーズに応えていくとしている。同地域担当役員によれば、同社の複数の施設は幸いにも甚大な被害を免れており、操業可能な状態にあるとしている。9月5日火曜日までには、すべての施設でフル稼働できると見込んでいる。
8月30日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ