パナマを本拠とするGlobal Packaging Group(GPG)は、現在コスタリカで4つ目、中央アメリカ・カリブ地方で9つ目の段ボール・パッケージング・プラントCODELA San Carlosを建設中である。2019年1月に操業を開始する為、CODELA SCは地域におけるGPGの地位を強化し、同社の総生産量に貢献することになるとしている。GPG社長によれば、同社はこのプロジェクトに大きな熱意を持っており、可能にすることを誇りに思っているとしている。また、CODELA SCを稼動させることにより、同社の生産能力は年間50万トンを超えることになると付け加えた。初期投資額は4千万米ドルで構成され、生産用包装材の製造専用に設計された特殊機械を使用する。現地当局の許可を得るために1年以上待って、プロジェクトは現実になり、動き出したとしている。現在、基礎工事に着手しており、2019年に最初の生産に入る。
11月13日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ