ノルウェーのNorske Skog社が、破産申請前に可能なすべての善後策を検討しているとして、PPIヨーロッパに伝えたことが分かった。ただし、同社広報担当者によると、同社取締役会がすべての可能な選択肢が、破産についての決定を下す前に審査されるのか懐疑的であるとしている。また、生産資産を所有する会社である同社は、債権適正評価を受ける対象になると付け加えた。今後、入札プロセス準備の為、同社の評価が行われることになる。このプロセスは工場の運営に影響を及ぼさず、また顧客、サプライヤー、従業員に不利益を与えないとしている。
12月12日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ