中国のMancheng Jinguang Paper社が、同国北部の河北省保定市に位置する同社工場に於いて、ティッシュ年産2万2千5百トンの生産能力を有する新ラインで、今月初旬より試運転を開始したことが分かった。同ラインでの初回生産は、12月6日に実施されたとしている。2017年に同工場で稼働開始したのは、今回と同仕様のラインが1機と年産1万2千トンのラインが2機で、今回のラインは今年4機目のティッシュ・ラインとなる。同ラインが商業生産に加われば、同社すべてのラインのティッシュ生産能力合計は年産9万トン近くまで引き上がるとしている。
12月22日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ