米国の職業安定局(Employment Security Department)が公表した最新の公示によれば、同国Georgia-Pacific社が、同国ワシントン州に位置する同社Camas工場の従業員243人を、5月1日以降順次解雇していく計画であることが分かった。この計画は去年の11月に最初に公表されたが、今回の新情報によって解雇される従業員数と解雇の開始日など詳細が明らかになった。ジョージア州アトランタに拠点を置く同社によると、このライン閉鎖はプリンタやコピー機など向けの通信用紙部門にのみ影響を与えるが、紙タオル生産部門はそのまま継続されるとしている。
1月31日付RISIから抜粋
出典:日本紙類輸出組合・日本紙類輸入組合 ペーパー・トレードブログ